• 衆議院提出回次:第211回衆法 :29号提出会派:立憲民主党・無所属
消費税の逆進性を緩和するための給付付き税額控除の導入等に関する法律案

この法律は、消費税の逆進性を緩和するため、給付付き税額控除を導入することを定めています。
消費税の逆進性とは、所得の少ない世帯ほど消費税の負担割合が高くなることを指します。
給付付き税額控除の導入により、中低所得者世帯の消費税負担を軽減し、所得税から控除される額が決定されます。
さらに、控除しきれない額については金銭の給付が行われます。
これに伴い、消費税の税率を一律とする措置も取られます。